最終更新日:2006年11月30日
情報処理学会論文誌:コンピュータビジョンとイメージメディア 原稿執筆案内
■投稿種別・論文形態表(投稿申込の際、ご参考ください)
         一般で投稿の方は
こちら
CVIM研究会からの
推薦があった方はこちら
CVIM論文誌編集委員会からの
依頼による執筆の方はこちら
投稿論文 研究会推薦論文 招待論文
ページ数 種別 特集 一般 推薦 特集 一般
形態
標準8ページ
上限無し
総合 A A AD論セッション @ @
研究 A A ACVIM研究会推薦 @ @
展望 @ @
解説 @ @
標準2ページ
上限4ページ
ノート @ @ @卒論セッション @ @

A・・・査読者2名  @・・・査読者1名

(1) <論文の形態>

総合論文・・・同一著者の既発表の内容に新規性の高い内容(同一著者,又は著者のグループでの一連の研究の動機,経緯,今後の動向や,それらに通底する客観的な主張など)を書き加えた点を評価し,採録します。特に,総合論文は,この研究会論文誌の一つの特徴として,積極的に採録します.
研究論文・・・新規性の高い原著論文とします。.
展望論文・・・分野横断的に新しい研究動向を私見を交えながら展望するものです.
解説論文・・・分野横断的に現在の各分野での研究動向を サーベイするものです.
ノート・・・・・・読者に有用な資料を提供するものです.
(2) <投稿種別>

特集・・・CVIM研究会での企画セッションを受けた特集号です.特集テーマに沿ったタイムリーな論文の投稿を期待しますので,奮って投稿ください.
推薦・・・CVIM研究会運営委員会が,CVIM研究会で発表されたすべての論文を対象に投票を行い,特に優秀と認めた論文に対しては,運営委員会が論文誌への投稿を推薦します.著者へのフィードバックを緊密にすることにより,ホットな情報をより早く論文として掲載することを目指します。なお,編集委員会は,運営委員会からの推薦を受けて,通常の一般投稿論文と同様の査読プロセスにより論文の審査を行います.
一般・・・ 特集とは関係のない内容の研究論文です.投稿にあわせ随時査読プロセスが進行されます.CVIM論文誌で取り扱う主要研究分野・テーマに合致した内容の論文は奮ってご投稿されることをお勧めします.
(3) 学術雑誌に投稿中または採択された論文と内容が同一の投稿原稿は採録しません.採録後に二重投稿の事実が判明した場合は,採録取消もあり得ます.ただし,本論文誌に採択されたテクニカルノートをもとに発展,充実させたものはその限りではありません.
(4) CVIM研究会会員並びに情報処理学会会員でなくても投稿は出来ます.
(5)
掲載記事の内容についての最終責任は著者が負うものとします.
■投稿手続
(1) 投稿原稿は日本語あるいは英語で、表−1に示す刷上標準ページ数に収まるように記述することが望ましいです.
(2) 投稿原稿に対し事務局からは、受付日と受付番号を付した原稿受領メールで著者に送ります.
投稿原稿の問合せなどは,以後,この受付番号で行うものとします.
(3) 投稿は以下のホームページより電子投稿で行ってください.
http://www.am.sanken.osaka-u.ac.jp/CVIM/index.html
又,「投稿の流れ」のページも併せてご覧下さい.
■投稿原稿の取扱い
(1) CVIM論文誌への掲載はCVIM論文誌編集委員会で決定し,その採否を投稿者に通知します.
(2) 論文とテクニカルノートは,査読委員による審査過程を経ります.論文の場合,著者に照会し回答を求めた上で,改めて審査を行い採否を決定することがあります.
(3) CVIM論文誌に掲載する際には,末尾に,原稿受付日および採録決定日を付記します.
(4) 照会は,部分的に論旨が不明な点,あるいは錯誤と思われる個所についての問合せを主眼として行う.照会は原則として1回とする.照会への回答は書面で行う.場合によっては質問事項に関連して原稿に手を加えることができる.この場合,変更個所と変更理由を明示しなければなりません.
(5) 不採録と決定した原稿は,不採録理由を付して著者に返却します.
(6) 投稿論文およびテクニカルノートは,次の場合に不採録とします.
 a. 本学会で扱う分野と大きくかけ離れている.
 b. 本質的な点で誤りがある.
 c. 本質的な点が公知・既発表のものに含まれており,新規性が不明確である.
 d. 内容に信頼できる根拠が示されていない.
 e. 本学会関連の学術や技術の発展のための有効性が不明確である.
 f. 書き方,議論の進め方などに不明確な点が多く,内容の把握が困難である.
 g. 条件付採録で示した条件が満たされていない.
 h. その他編集委員会が不適当と判定したもの.
■掲載決定通知、別刷等
(1) 投稿原稿の採録が決まると,採録決定通知を投稿者にメールで送付します.その後,情報処理学会より入稿のための案内が送付されますので,その指示に従い最終原稿を提出してください.
(2) 掲載が決まった論文,テクニカルノートの著者は,それらの別刷を100部以上買いとらなければなりません.著者校正の際,同封の別刷申込書に必要事項を記入の上,校正結果とともに返送して下さい.
(3) 提出された原稿および媒体は返却致しません.
■著作権
   別に定める「情報処理学会著作権規程」に準じます.特別な事情によりこれに添えない場合は,投稿時に必ず文書で申し出て下さい.
(1) 図・写真などを引用する場合は,その所有者に必ず了解を得た上で,その出典を明記して下さい.
(2) 商標もしくは登録商標を使用する場合は該当個所にその旨を明記します.
(3) 別途,情報処理学会から送付するCopyright Transfer Formに署名し,情報処理学会に提出して下さい.
投稿原稿の構成
CVIM論文誌への投稿原稿は,次のi.〜x.により構成します.(i.〜x.でオリジナル原稿一式とする).
i. 標題:和英両文で書いて下さい.ただし,英文論文の場合は,和文はなくてもよいです.原稿の種別を標題の左肩に明記して下さい.
ii. <査読用原稿>
著者名・所属:氏名,所属は投稿論文からは除いて下さい.査読は著者匿名方式で行います.
<最終原稿>
著者名・所属:氏名,所属を和英両文で書いて下さい.ただし,英文論文の場合は,和文はなくてもよいです.共著の場合,著者と所属機関の対応を明示して下さい.また,会員・非会員の別(会員の場合は会員番号も),著者連絡先(住所,電話番号(内線),E-mail等.複数著者の場合は連絡担当者に*印を付けて下さい).
iii. 和文アブストラクト:600字(テクニカルノートは300字)以内.英文論文ならびに英文テクニカルノートの場合は不要.
iv. 英文アブストラクト:200語(テクニカルノートは100語)以内.
v. 本文:
vi. 謝辞:必要ならば付けてもよいが,できるだけ簡単なものとします.特定事項についての援助への謝辞は本文中または脚注で記載した方がよいです.
※最終原稿を提出する際につけて下さい.査読用原稿では不要です.
vii. 参考文献:研究内容に関連して文献を引用する場合,関連する本文中の個所の右肩に参考文献番号を書き,末尾にその文献をまとめて記述します(参照).引用文献は,すでに刊行物に掲載されているか,あるいは掲載が確定している文献に限ります.
viii. 付録:長い数式の誘導の過程や,実験装置などの詳細な説明を本文に挿入すると論旨が不明瞭になる場合,付録を設けてよいです.
ix. 図(参照
x. 表(参照
■投稿原稿の様式
(1) 情報処理学会論文誌スタイルファイルには,投稿用(draft)スタイルファイルと掲載用(final)スタイルファイルがあります.投稿には投稿用スタイルファイル(以下,単にスタイルファイルという)を用い,それに従ってLaTeXで書式付けされた原稿を基本とします.
(2) ファイルは必ずpdfファイルにして下さい.
(3) CVIM論文誌は著者匿名方式を取っていますので,pdfにする際は著者情報を抜いた形にして下さい.
LaTeXで作成する場合には,スタイルファイルに付属した説明書に従ってi.〜x.を記述し,注意事項を守って下さい.
使用できるフォントや組み込むことのできるポストスクリプトファイル(図表等)の形式には制限があります.注意事項が守られていない場合には処理ができずやむを得ず返却することがあります.
データ作成に関する注意点
■原稿執筆上の一般的注意事項
(1) 専門用語については,簡単な用語解説を添付することが望ましいです.また本文中に使用する記号には必ず説明をつけて下さい.
(2) 参考文献は原則として,雑誌の場合には,著者,標題,雑誌名,巻,号,ページ,発行年を,単行本の場合には,著者,書名,ページ数,発行所,発行年を,この順に記します.次の例を参照にして下さい.
 4)山田太郎:偏微分方程式の数値解法,情報処理,Vol.1, No.1, pp.6〜10(1960).
 5)Feldman, J.and Gries, D.: Translater Writing System, Comm. ACM, Vol.11, No.2, pp.77-113(1968).
 7)大山一夫:電子計算機,p.300,情報出版,東京(1991).
 8)Wilkes, M. V: Time Sharing Computer Systems, p.200, McDonald, New York(1990).
(3) 図(モノクロ写真およびカラー写真を含む)および表には,通し番号と名称を和文と英文でつけて下さい.ただし,英文論文の場合は和文はなくてもよいです.英文はその図や表の内容が本文を参照しなくても理解できるよう配慮して下さい.
LaTeXによる場合,図表はポストスクリプトファイル等を組み込むことも可能です.
(4) 句読点は“.”および“,”を用い,それぞれ1画(1字分)を用いて下さい.
表-1 論文誌の投稿記事種目
種 目 内 容 刷上標準
ページ数
英文記事語数
(1)論文 学術,技術上の研究あるいは開発成果の記述であり,新規性,有用性などの点から,会員にとって価値のあるもの 8以内 6,000
(2)テクニカルノート 新しい研究開発成果の速報または技術上の新しい提案 2* 1,500
原稿枚数,語数はタイトルや図表などすべてを含めた数値              *上限4p
英文記事は刷上1ページあたり約750語
その他
(1) 招待・推薦・一般を問わず,論文が採録された場合,100部以上の別刷りを規定価格で購入する事が義務付けられ
ています.規定価格に関しましては,下記のリンク先をご参照下さい.
論文誌別刷価格表
(2) 情報処理学会では,採録された英文論文を「IPSJ Digital Courier」に転載させて頂く事になりました.
(電子ジャーナル形式のオンライン英文論文誌)
IPSJ Digital Courierの詳しい説明は以下のページをご参照下さい.
http://hikendbs.eei.metro-u.ac.jp/tod/author/epaper.html
万一,転載をご希望でない場合はCVIM 研究会論文誌事務局までご連絡下さい.


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